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[大型アップデート]DJI Terra のファームウェアアップデート(2026/7/23)

  • 7 時間前
  • 読了時間: 4分

DJI Terraの最新バージョン「V5.3.0」が公開されました。

お使いの方はご確認ください。


今回のアップデートでは、熱赤外線画像を使用した2Dサーマルマップの構築や、MP4/TS形式の動画ファイルを使用しての解析、国内の公共測量に関連する帳票出力機能など、多くの機能が追加されています!


また、AIアシスタント機能が追加され、ソフトウェア内でいつでも質問ができ、使いやすさが向上しました。



【追加された内容】

  • 熱赤外線再構築プロジェクトへの対応を追加しました。機体で同時撮影された熱赤外線画像と可視光画像に基づき、温度情報を含む2D再構築を行います。10種類のカラーパレットの切り替え、点・線・面での温度測定、および測定レポートのエクスポートに対応しています。

  • ローリングシャッター(RS)方式の画像による再構築に対応しました。RS画像を使用して、高精度な空中三角測量、2D再構築、および3D再構築を行うことが可能です。RS撮影の特性に合わせてアルゴリズムが最適化されており、「RSファイルの最適化」を有効にすることで、再構築の精度が向上します。

  • 可視光プロジェクトへの動画ファイルのインポートに対応しました。動画から再構築用のフレームを自動的に抽出するため、利用可能なソースデータの幅が広がります。

  • 実行記録(Execution Record)の表示機能を追加しました。主要な再構築ステップ、ステータス、失敗の理由が視覚的に表示され、解決策のガイダンスも提供されるため、ユーザー自身で再構築時の問題をトラブルシューティングできます。

  • Gaussian Splatting(3DGS)のクラスター再構築に対応しました。これにより、従来の再構築スケールの制限が解消され、再構築効率が向上します。

  • 3D点群データをLAS 1.4およびLAZ 1.4形式でエクスポートする機能を追加しました。

  • プロジェクトのキャッシュファイルをワンクリックで削除し、ディスク容量を解放する機能を追加しました。

  • オンラインユーザーマニュアルに対応しました。ウェブ上でマニュアルを閲覧したり、必要に応じてPDFをダウンロードしたりできるため、製品のヘルプ情報へ容易にアクセスできます。

  • AIアシスタント機能を追加しました。ソフトウェア内でいつでも質問ができ、製品の使用方法や操作に関する回答を迅速に得ることができます。

  • GTG形式のローカルTIFF標高ファイルのインポートに対応しました。

  • ソフトウェアの言語設定が日本語の場合、LiDAR点群の再構築完了後に「公共測量作業規程」(日本)に準拠した成果物を作成する機能を追加しました。

  • 韓国の垂直座標参照系「KNGeoid26」を内蔵し、直接選択できるようにしました。

  • DJI Terra内からバグ報告を送信する機能を追加しました。



【機能最適化】

  • 可視光撮影における水面のGaussian Splatting (3DGS) 再構成を最適化し、出力結果での水面の描画品質を向上させました。

  • Gaussian Splatting (3DGS) 出力における浮遊物(フローター)の除去処理を最適化し、空中に浮遊する断片を低減して、よりクリーンな結果を生成できるようにしました。

  • 可視光、LiDAR、およびマルチスペクトルデータの品質レポートの内容と構成を最適化しました。

  • DJI Terraのアクティベーションコード入力画面を最適化し、アクティベーションの手順をよりスムーズにしました。

  • 座標系検索機能を最適化し、座標系の検索・選択を高速化しました。



【熱赤外線再構成】

  • Mavic 3T

  • Matrice 3TD

  • Matrice 4T/TD

  • Zenmuse H20N

  • Zenmuse H20T

  • Zenmuse H30T


【映像再構築】

  • Mavic 3T/E

  • Matrice 4E/T/D/TD


【ローリングシャッター再構築】

  • Matrice 3TD

  • Matrice 4T/TD



すでにライセンスをお持ちのユーザー様へ

現在ご利用中のPCにて、最新版のV5.3.0をインストール(アップデート)していただくことで、上記の新機能をご利用いただけます。追加料金等はかかりません。


また、DJI Terra V5.3.0以降はWindows 7をサポートしていません。Windows 10以降にアップグレードしてください。


本アップデートに関するご不明な点等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。



リリースノート、最新バージョンのダウンロードはDJI公式サイトよりご確認ください。


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