【検証】DJI O4 Ground Stationで通信距離を検証!約3kmの河川上空飛行を実施しました
先日、DJI O4 Ground Stationを使用した通信距離の検証を、株式会社システムファイブ様と共同で行いました。
DJI O4 Ground Stationは、DJI Dock 3と組み合わせることで、通信エリアを拡張できる製品です。
DJI FlightHub 2と接続し、通信が弱い場所にO4 Ground Stationを設置することで、DJI Dock 3から離れたエリアへの通信をサポートします。
特に、山間部や河川など、地形や周辺環境によって通信が不安定になりやすい場所でのドローン運用において、通信エリアの拡張手段として活用が期待されます。
なお、日本国内ではゲートウェイモードのみ対応しています。
今回は、DJI Dock 3とO4 Ground Stationを組み合わせ、実際の現場でどの程度通信環境を改善できるのか検証しました。
【対応製品】
・DJI Dock 3
※DJI Matrice 400 も今後対応予定です。


【検証内容】
今回の検証では、河川に沿って総距離約3kmの飛行経路を設定しました。
まず、O4 Ground Stationを使用せず、DJI Dock 3からバーチャルコックピットによる手動飛行を行ったところ、飛行開始地点から約1.2kmの地点で通信が途絶しました。
そこで、O4 Ground Stationを設置し、同じ飛行経路を使用して、再度バーチャルコックピットによる手動飛行を行いました。
O4 Ground Stationを接続した状態で飛行したところ、約3kmの飛行経路を余裕をもって飛行することができました。
飛行中は、バーチャルコックピットから機体を操作しながら、リアルタイムの映像伝送や通信状態を確認しました。



今回の検証では、O4 Ground Stationを活用することで、DJI Dock 3の運用エリアにおける通信環境を改善し、より広い範囲で飛行できる可能性を確認することができました。
今後も実際の現場を想定した検証を行い、DJI Dock 3をはじめとする産業用ドローンのさまざまな活用方法をご紹介してまいります。
ドローンのデモフライトも承っておりますので、ご興味のある方はお気軽にご相談くださいませ。



