DJI AGRAS T25を使用して農薬散布を実施しました【島根県出雲市】
- okinawadscblog
- 7月23日
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DJI AGRAS T25 を使用して、イネカメムシ防除を目的とした農薬散布を行いました。
DJI AGRAS T25は、タンク容量が20L、最大7.5mの散布幅で効率的に散布作業を行うことができ、大容量バッテリーにより1回の飛行で約2ヘクタールの散布が可能です。
また、高解像度のFPVジンバルカメラを搭載し、圃場の航空測量から農薬等の散布まで農業機単体で作業することができます!

今回の散布現場は、やや複雑な形状の圃場と開けた圃場があり、複雑な圃場では手動で飛行させ、開けた圃場では自動飛行による散布を行いました。この自動飛行は、ウェイポイントで飛行範囲を設定しての飛行です。
また、圃場の中に電線が通っていたり、植木が張り出しているような箇所もありましたが、補助員と連携を取り、障害物を回避しながら飛行しました。

散布作業中はインバーター発電機も使用して、都度バッテリーを充電しながら散布を進めていきます。暑いとなかなか充電も進まないので、バッテリーは多めに用意しておくと作業がストップせず安心です。

農業機の導入や農薬散布をお考えの方は、お気軽にご相談くださいませ!
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