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DJIからハイエンドレーザースキャナー「DJI Zenmuse L3」が新登場しました

  • 執筆者の写真: ODSC
    ODSC
  • 11月4日
  • 読了時間: 1分

更新日:11月14日

DJIより、Zenmuse L2の後継機「Zenmuse L3」 が発表されました。


「Zenmuse L3」は、高精度LiDAR、m4/3センサー搭載カメラ、高性能IMUを一体化したオールインワン設計で、測量・点群解析・インフラ点検など幅広い分野で高い性能を発揮するハイエンドモデルです。

対応機種は Matrice 400のみとなり、DJI Terraと併用することで、3Dデータの高精度収集から後処理解析まで、シームレスなワークフローを実現します。


主な特徴


● 高精度レーザーモジュール

最大測距:950m(反射率10%)

最大16リターン対応で、地形データ取得性能がさらに向上

最大点群放射率:350,000点/秒

3種類のスキャンモードに対応

フットプリントがより小型化され、ビーム形状は楕円から正円へ進化


● 高解像度カメラ(m4/3センサー搭載)

RGBカメラ性能が向上し、100MP/25MPの切り替えが可能

GSD:1cm@高度100m

高精細なオルソ画像生成に対応


● 高性能IMU搭載

姿勢精度:0.01°

旋回時にも自動キャリブレーションが可能で、安定したデータ取得を実現


新製品発表会のご案内

「Zenmuse L3」の操作方法や活用事例を紹介する製品勉強会を後日開催予定です。

詳細が決まり次第、当サイトにてご案内いたします。


ご注文・商品に関するお問い合わせは[お問い合わせフォーム]よりお気軽にご相談ください。


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